1968-04-09 第58回国会 参議院 運輸委員会 第10号
○参考人(根本守君) 七十五億が利子の大体支払いということで予定しております。数字は確定したものとしてはございませんが、大体の数字がそうなっております。
○参考人(根本守君) 七十五億が利子の大体支払いということで予定しております。数字は確定したものとしてはございませんが、大体の数字がそうなっております。
○参考人(根本守君) 利子のほうの御説明をいたしますが、業務外支出といたしまして、本年度の一応内定いたします概算額が九十五億でございますが、四十二年度は、予算額としまして四十七億でございます。それから四十一年度でございますが、四十一年度は決算額といたしまして、業務外支出全部合わせまして——大部分が利子の支払いでございますが、十七億。四十年度が一億三千万円。それから三十九年度が約三十九万円というふうな
○参考人(根本守君) 概数でございますが、全国的に本社で指名いたしておりますのと、各支社単位で指名いたしておりますのと全部合わせますと、大体六百という数字でございます。
○参考人(根本守君) ただいま大臣からお話がございましたように、総額につきまして、本年度に建設業者関係で大体この程度引き受けていただきたいというのは、その年の工事量に見合いまして、工事量の大体何%くらいで、これぐらいであれば業者としては無理がなく引き受けられるであろう、そういう見通しを立てまして、大体総額これくらいでいかがでしょうかということをお願い申し上げまして、それで業者の内部で、それでは各社の
○参考人(根本守君) この公団で特別債を発行いたしますようになりましたのは、昭和四十年度からでございます。四十年度は御承知のように、非常に金融情勢が当初悪うございまして、特別債を百二十億余割り当てて、これで財源をまかなうということになったわけでございますが、その当時、年度当初どういうふうに調達するかということにつきまして、いろいろ計画をしたのでありますが、なかなか金融筋では消化がきわめて困難であるという
○参考人(根本守君) 結果的にこういう債券の引き受け額と仕事の量とがなることは、あるいはそういう状況になることは私どもとしてはわかりませんけれども、先ほど申し上げましたように、仕事を発注いたします際に、これは発注いたしますのは、私どもの各支社の契約担当役が発注いたすわけでございます。契約担当役は各会社の債券の引き受け金額を承知しているわけではございませんので、したがいまして、某会社が債券の引き受けがこれだから
○参考人(根本守君) 仕事の関連ないと申し上げましたのは、一応年度頭初に協力を要請いたしまして、各業者間の債券の引き受け額が確定——内定をいたしまして、業者の内部で内定をいたしまして、私どものほうに引き受けの応募をされるわけでございますが、それを応募される金額に応じて、私どものほうで仕事を出すというふうなことを一切やっておりません、ということにおきまして関連がないのでございます。ただ自主的に業者の内部
○根本参考人 浦上線は、先ほどお話がございましたが、私は担当ではございませんので、具体的なこまかい点、特に先生御指摘になりました公団に道義的責任云々の話は、ちょっと私わからないのでございますが、現在の概況を申し上げますと、工事実施計画が、全線にわたりまして、すでに国鉄との協議もととのいまして、さらに運輸省の認可を受けまして、長崎隧道及び榎ノ木隧道付近の護岸工事に現在着工しておるというふうな状況でございます
○根本参考人 ただいまのところでは、基本計画で運輸省から指示されております六十二線につきまして、そのうち十四線は、将来国鉄に有償で貸し付ける予定であるというふうなことで予定を立てておりますが、その点につきましては、国鉄におかれましても大体同意をされておるわけでございまして、現在は異論はないわけでございます。
○根本参考人 日本鉄道建設公団が国有鉄道に対しまして財産を貸し付けたり譲渡したりいたしますが、貸し付けの中にも、有償貸し付けと無償貸し付けとあるわけでございます。やや簡単に申し上げますと、貸し付け線の中で、有償貸し付けば、その線が大体採算がとれるもの、また無償貸し付けば、国鉄において運営いたします際に赤字となる可能性があるもの、というふうに考えられております。これは最終的には、その線ができ上がりまして
○説明員(根本守君) 接収貴金属等の処理に関する法律案の第一条から逐条御説明申し上げます。 第一条は目的でございますが、この法律は、連合国占領軍に接収されておりました貴金属等で、その後連合国占領軍から政府に引き渡されたもの等につきまして、公平適正かつ迅速に返還その他の処理をすることを目的とするということになっております。これは現在大蔵省で保管中でございます連合国占領軍から解除されました貴金属等につきまして
○説明員(根本守君) 旧軍用財産につきましては、これは引継ぎと同時に実地調査をするというわけで、全面的に実地調査にかかつたのでございますが、何しろ引継ぎを受けました旧軍用財産が相当厖大な数量に上つておつたということで、本件のように帳簿外の工作物があるというようなことが非常に手落ちであつて、わからなかつたということで、この事案については特にそういう予防措置は講じたのでありますが、そういう抜けるところがあつたということであるのであります
○説明員(根本守君) 百三十一につきましては、これは検察庁で検挙されまして、漸く事態が判明したというこになつております。百三十二でございますが、これは本人がたびたび欠勤その他を続けまして、非常に態度に不審があるということで本人を取調べまして、発覚いたしたというわけであります。
○説明員(根本守君) 次の百三十一でございますが、これは関東財務局立川出張所におきまして、所員である熊木虎蔵と称する職員が農林省に農地として管理換えをいたしました砂川村所在の陸軍少年飛行学校及び同郷村山村所在の陸軍整備部隊立川第二教育隊等にありましたボイラーその他の工作物をほしいままに他に売渡して、その代金を着服、横領したという事案でございます。これはこの施設内にありましたボイラーその他の工作物が軍
○根本説明員 各公団の解散会によりまして大蔵省で引継ぐことになつております。
○根本説明員 さようでございます。貿易四公団を除きました十一公団につきましては、全部大蔵省が残余財産として引継ぎを済ましております。
○説明員(根本守君) 八十五の中日本重工業は七七万二千二百三十四円全額収入済みでございます。八十六の三重琺瑯につきましては三十万収納しておりまして、残額三十万三千七百二十七円がまだ残つておりますが、これは近く収納の段取はつくと思います。
○説明員(根本守君) 七十一の茨城県に関するものは、これは今年の三月に全額収納をいたしております。それからトヨタ自動車の七十八でございますが、これにつきましても全額収納をいたしております。それでどうして徴収決定なり収納が遅れたかと申しますと、トヨタ自動車の場合にはこれは機械でございまして、これの評価に相当時間を要したというふうな関係で徴収決定が非常に延びたのでございまして、特に国の要求が無理であるということではなかつたのでございます
○説明員(根本守君) 国有財産の貸付料及び売払代金の収納措置当を得ないものにつきまして、こういう事態が発生しました原因につきましては、只今専門員、或いは検査院のほうから御指摘になりました事実が原因になつておりまして、誠に遺憾でございますが、我々といたしましては、逐年事務の整備という面に力をいたして参りまして、毎年事務を整備いたして参つておるのであります。それでこういう滞納が生ずるような原因を先ず除去
○説明員(根本守君) 公団関係でございますが、鉱工品貿易公団以外は、大蔵省で現在事務を引継いで整理に当つているわけでございます。現在は全公団とも清算を結了いたしまして、その債権として残つておりましたものを国に引継ぎまして、その引継がれました債権を現在管財局におきまして取立をやつておるわけでございます。この二十五年度の批難事項に掲載されました事案につきましては、大体二十四年度に起りました事案が二十五年度
○説明員(根本守君) 当時の事情についで、は建設省から御説明願いたいと思いますが、大蔵省としては三百三十号については、会計検査院の御指摘になつております金額は一千四百四十五万三千七百七円という金額になつておりますが、その後広島県を通じて詳細調査をいたさせまして、その結果一千五百十四万七千五百三十九円というものを業者から徴収いたしております。そういうことで結末が付いておることを御報告申上げます。
○説明員(根本守君) 只今の問題につきまして御説明申上げますと、専門員しが御指摘になりました七千トン契約があつた。その一部二千三百トンを契約解除したということを御指摘になつておられますが、これにつきまして御説明申上げますと、中央石炭販売株式会社なるものは新潟県におきまして各小売業者の注文を受けまして、その数量をまとめて公団と契約をするという、まあ卸売機関であつたわけでございますが、各貯炭場におきまして
○説明員(根本守君) この七百十六号の問題につきましては、当時の大蔵省は関知いたしておりませんので、当時の事情は全く我々の所ではわかりません。不明でございます。
○説明員(根本守君) 相当古い事件でございますので、調べるのに相当時間がかかると思いますので、御報告はいたしますが、相当余裕を頂かないとできないかと存じますが……。
○説明員(根本守君) 批難事項の六百七十一号につきましては、説明書に書いてありますことをいささか補足いたしますと、支払残額の七百三万六千九百二十円につきましては、昭和二十六年の三月三十一日、公団の本勘定であります価格調整勘定に繰入れて整理を完了いたしたのでございますが、関係者、責任者につきましては、引続き検察当局で取調中でございます。この点につきまして、どういう点が検察当局で問題になつておるということにつきましては
○説明員(根本守君) 接収貴金属の所有権の問題でございますが、これは先ず接収という行為の法律的な性格が問題になるかと思われますが、一応それを別にいたしまして、民間の人が接収をされたという場合には、現在その所有権は残つておるというふうに私どもは解釈しておるわけでございますが、従いまして所有権者が返還請求をすればそれに応じなければならない。従つて所有権はもとの姿の状況である。国は現在ただ連合国占領軍から
○説明員(根本守君) 只今御質問のありました接収貴金属につきましては、この前の国会で接収貴金属等の数量等の報告に関する法律が制定されまして、その結果現在その数字を集計中でございます。その報告によりまして接収された貴金属の数量の全貌が判明いたすわけでございますが、その後の接収の状況、それからその数量につきましては、その報告以前におきましては日本政府として全然不明であつたということでございますが、それによりまして
○説明員(根本守君) 公団関係の批難事項につきまして御説明を私から総括的に申上げるのは、只今委員長からお話がありましたように残務整理をやつております関係上、概括的に申上げるのでございまして、従いまして細部につきましては、当時の関係監督官庁から御説明を願いたいと存じます。 我々の職務上二十四年度の批難事項につきまして概括的に見たところによりますと、国の予算執行に比べまして、公団の不正、資金管理不当であつたもの